学校紹介 | 新潟県立月ヶ岡特別支援学校

教育目標

（１）教育目標「自分らしくかがやこう」

（２）学部目標　小学部「楽しく学校生活を送ろう」中学部「仲間と一緒に活動しよう」高等部「社会の中で生きていこう」寄宿舎「生き生きと自分らしく生活しよう」

校長挨拶

　当校は、今年で開校６０周年の節目を迎える歴史と伝統ある特別支援学校です。そして昭和４０年代の開校以来、障害のある子どもたちの自立と社会参加を促進するために、時代の変化に柔軟に対応しつつ、専門性の高い特別支援教育と多様な支援を提供し続けています。

「個別の教育支援計画」
当校の教育活動は、多様なニーズに対応するために、一人ひとりの障害の状態や発達段階、学習の特性などを把握し、「個別の教育支援計画」を作成・実行し、きめ細やかに指導・支援を進めています。
「ICT教育」
また、情報通信技術（ICT）を活用した教材や学習方法を導入し、子どもたちの学習意欲の向上や、より効果的な学びの実現を目指しています。
「医療的ケア」
医療的ケアが必要な子どもたちのために、学校看護師を配置し、安全安心な学校生活を送れるよう支援体制の整備を推進しています。
「インクルーシブ教育」
子どもたちが地域の小中学校の通常学級で共に学び、交流する機会を設けるなど、広く県央地区の「インクルーシブ教育」を推進する役割を担っています。

当校の教育目標は「自分らしくかがやこう」です。現在及び将来において、個性や力を発揮しながら、主体的に社会に参加し、成長を続けていく子供たちの姿を目指し、「新時代を見据えた特別支援教育の具現」に職員一同邁進していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

新潟県立月ヶ岡特別支援学校　校長　廣川　豊士